浦沢直樹が手塚治虫の「鉄腕アトム」の「地上最大のロボット」の話をリメイクした
「PLUTO」ってなマンガが完結したっぽいので読みしましたー。
最近は途中で止まるのがイヤなので、
完結して最終巻が出てから一気に読むコトにしています。
先の展開が気になってどーしようもない、って訳じゃないけどね(笑)。
長い期間の持続的な興味が保てない… のかな?(笑)。
んで、実は手塚治虫のマンガを読んだことが無いです(汗)。
タイトルぐらいは知ってるけど、不思議とまったく興味がわかない。
まぁ、時代ってか世代が違うからね…。
なので、原作どころか手塚治虫のマンガも知らないので
なんの先入観も無く読むコトができた「PLUTO」なんだけど、
コレ、面白かったですよ! 完全に浦沢直樹の作品でした。
展開といい描写といい引き込まれますね、浦沢直樹の作品には。
「20世紀少年」や「MONSTER」がOKならオススメです。
ただ個人的に、登場人物のブラウ1589ってのが意味不明でした(涙)。
レクター博士やAKIRAって話もあるけど… にしても存在が微妙。
最後に槍を投げたのも、なぜブラウ1589がその役?
いろいろ足りなかったような気がします、この登場人物だけ。
んが、それを差し引いても楽しかったですよ、この作品。
原作があるとはいえ、8巻で終わるのがもったいないぐらいです。
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