HDDのフォーマットをAPFSからHFS+へ戻す

前に、MacOS 10.14 Mojaveへアップデートしたときに
Mac mini（2012）の内蔵HDDを従来のHFS+から新しいファイルシステムの
Apple File System（APFS）へフォーマット変更したら
劇的に処理速度が遅くなったのだけれど…

• Apple File System（APFS）のHDDが衝撃的に遅い

ただ、MacOSは内蔵SSDに格納されているので
新しいAPFSフォーマットとはいえ、
OSの起動やアプリの反応なんかはストレスない感じです。
問題は…

• 内蔵SSD（APFS）→ 内蔵HDD（APFS）へのファイルのコピー
• 内蔵HDD（APFS）→ 外付HDD（HFS+）へのファイルのコピー
• 内蔵HDD（APFS）での圧縮ファイルの解凍
• 内蔵HDD（APFS）のゴミ箱を空にする

内蔵HDD（APFS）に関わるとも〜驚くほど動作が鈍くなり…（涙）。
数秒で終わっていた処理が数分になり…
数分で終わっていた処理が数十分かかるようになりました。。。

さすがにこのままの鈍速で数年はツライ… ってことで、
HDDとAPFSフォーマットの組み合わせは時期尚早と判断し
サクッとHFS+へ戻しました〜（笑）♪

んで結果、期待どおり内蔵HDD（APFS → HFS+）に絡む
ファイルの処理が以前の体感速度に戻りましたよ〜♪♪

まぁ、もともとApple File System（APFS）は
SSDに最適化された新しいフォーマットって話だったしね〜。
いろいろ理屈やメリットがあっても日々ストレスを感じながら使うより、
単純に「SSDはAPFS」で「HDDはHFS+」が正解って気がします、はい。

2040年2月6日でHFS+のサポートが終了と言っても、
その頃にどんなデバイスを使ってるか分からないしね（笑）♪