MacPro(2008)にCrucial MX200 SSDを換装して、
Trim EnablerってソフトでSSDのTrimを有効にしてたんだけど、
MacOS 10.10.4から非純正SSDでもTrimを有効にできる
trimforce コマンドが実装されましたねー!
trimforce コマンドでTrimを有効化すれば、
「OSのアップデート」や「セーフモードで起動」や「PRAMリセット」後に
MacOSが起動できなくなるって最悪の現象を回避できます。
ただ…
trimforce 実行中にも「Appleは責任を負いません」って出るように、
かなり非純正SSDとの相性が微妙なコマンドらしく、
慎重に準備をしてから実行をおすすめします、自己責任でね♪
trimforce コマンドでSSDのTrimを有効化
1Trim EnablerなどソフトでTrimを有効化してた場合はOFFに。
2ターミナルを起動してTrim有効化のコマンドを入力。
3英語で「Appleは責任を負いません」的な文章が出るので y を入力。
4英語で「再起動OK?」的な文章が出るので y を入力。
5そのまま放置してると勝手に再起動してTrim有効化が完了。
※trimforce コマンド
システムレポートの「SATA/SATA Express」の項目の中のSSDで
TRIM サポートが「はい」になれば無事に成功です♪
SSDによってはデータ消失や不具合があるって話なので、
情報収集やバックアップなんかの注意は必要ですよー!
ちなみに試した環境はコレだけど…
MacPro(2008)+ MacOS 10.10.4 + Crucial MX200 SSD(500GB)
この組み合わせが必ずOKの安全圏かどーかも不明です(汗)。
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