前回、AirMac ExtremeのUSBポートに外付HDDを接続し、
どこでもMyMac経由で家のiMacからNASにアクセス出来たので…
続いてAirMac Extremeに取り付けるNAS用のHDDケースとして
RATOC SystemsのRS-EC32-U3を購入してきました〜♪
安価なわりに評判の良いHDDケースです、これ。
2台のHDDが組み込み可能で、
RAID 0(ストライピング)やRAID 1(ミラーリング)など
4種類の動作モードが付いている便利なRAID対応HDDケースですよ♪
価格といい仕様といい、個人使用のNASにはピッタリなのでは。
悲しいのはこのケースはUSB3に対応しているのに、
AirMac ExtremeのUSBポートがUSB2ってトコかな(涙)。
まぁ、最新の縦型なExtreme(ME918J/A)もいまだUSB2なので
こればっかりは例え買い換えても手に入らないのだけれどね…。
んで、このRS-EC32-U3にHDDを入れ込んで、
Extremeじゃなく、先にMac本体のUSBに直接挿して…
- OSX拡張(ジャーナリング)
- GUIDパーティションマップ
この組み合わせでHDDをフォーマットした後はUSBをAirMac Extremeへ接続。
一応、前回の検証でテキトーなHDDを認識させていたので、
AirMacユーティリティからAirMac Extremeを再起動(アップデート)しておきます。
MacもだけどApple製品は再起動が基本のルーティン(笑)。
動作モードのRAID1とSINGLEしか試していませんが、
どこでもMyMac経由で家のiMacから問題なくアクセスできましたよー♪
検証したHDDは1台用のシンプルなケースに入れていたので、
RAIDコントローラを挟むとどーなるか心配していたんだけどね…。
この組み合わせは大丈夫のようです、私の環境下では。
これでオフィス(屋内)と家(屋外)のMacから
NASにアクセスできたので設定は完成です!
ここまでは構想どおりの設定が実現できましたよ〜。
って、言ってもどこでもMyMacを設定しただけなんだけどね(笑)。
MacPro(屋内)→ NAS(Extreme + HDD) ←|(屋外)iMac
さて、あっちこっちに重複して保管しているデータを
整理しながらNASに集約させていかないと。
コレが1番時間のかかる大変な工程かも(苦笑)。
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