先日から続いているNASを構築しよう計画…。
AirMac ExtremeのUSBポートに外付HDDを接続し、
どこでもMyMac経由で家のiMacからNASにアクセス出来たのが前々回。
外付HDDにRatoc systemsのRAID対応HDDケース RS-EC32-U3を購入し、
オフィスと家のMacだけならNAS構築が完成したのが前回。
んで、今回はNASのバックアップです。
Macを常にTime Machineでバックアップしているように、
データ保管庫のNASにも当然バックアップは必要なわけで…
いくら性能が上がってもHDDは消耗品だし、ね(汗)。
そこで今回のNASは常にバックアップを取り続ける
RAID 1(ミラーリング)に動作モードを設定したのだけれど、
どーやらRAID 1はバックアップって概念じゃないようだ…。
確かに、HDD 1(メイン)からデータを削除した場合、
同期しているHDD 2(スレーブ)側からもそのデータは削除されるので、
消えたデータを復活させるコトは出来ない… ですもんね。
ただ、HDDの物理的な故障には強く、
HDD 1(メイン)が壊れても新品と取り替えれば
HDD 2(スレーブ)から完コピしてまったく同じHDD 1が復活する。
この完コピの作業をリビルド(再構築)と言うらしい。
こんな理解で正解なのかな??
実は今回が初めてRAIDというものをさわる初心者です(汗)。
しかし、初心者ながらも「リビルド」って謎の作業が怖いんだよね~。
過去、何度も修復・復旧ソフトでHDDにトドメを刺してきたか。。。
むしろ修復ソフトを使う前の方が状況は良かった… な〜んて経験が(苦笑)。
つーわけで、リビルドを実行する前に手動でデータを確保したいので
RS-EC32-U3からHDDを取り出し別のケースに入れて
認識するか? の検証をしてみました~。
電源を切ってHDDを取り外せば「リムーバブルケース」や「SATA」など、
更に「他のケース」でも読み書きは可能… とここのFAQに書いてあるから
検証するまでもないとか思ってたんだけどね~。
USBでMacに接続してもマウントできませんでした(涙)。
ただ、MacPro(2008)の内蔵ベイで直接HDDを接続すると認識してくれましたよ~。
検証した他メーカーのケース(USB)との相性が悪かったのかな(汗)?
まぁ、とりあえず万が一の時にHDDにアクセスする方法も確認できたので、
HDDの物理的な故障、もしくはRAIDコントローラや
RS-EC32-U3のケース自体が壊れても逃げ道は確保できました。
これで安心して、
オフィスと家のMac間でNASを運用開始です♪
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