どこでもMyMacでスリープを設定

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contrail

どこでもMyMacを便利に使っているのだけれど、
今までろくに調べもせず「接続先のMacがスリープ状態ではダメ」って
古い情報をずーっと抱え込んでいました(汗)。

いつの間にか条件が揃えば
スリープ状態でもOKになっていたんですね〜。

んで、その条件は…

1AirMac ExtremeかTime Capsuleがネットワークに設置されてる。

ファームウェアのバージョンを最新の状態にしておきます。

2接続先のMacOSが10.6 Snow Leopard以降。

システムレポート内の左項目「Wi-Fi」の中にある
「ワイヤレス時にスリープを解除」が「対応」と表示されてばOK!

3ネットワークアクセスによるスリープ解除が有効になっている。

システム環境設定の「省エネルギー」の中にあります。
EthernetやWi-Fiのみで接続してる場合は微妙に表現が違うっぽい。

4AirMac ExtremeかTime CapsuleのWi-Fiネットワークが1番上にある。

システム環境設定の「ネットワーク」で左の「Wi-Fi」を選択し右下の「詳細」をクリック。
さらに「Wi-Fi」タブを選択し「使ったことのあるネットワーク」の中で
AirMac Extremeのネットワーク名が1番上にある状態にする。
ドラッグすれば順番は動かせますよ〜。

5もちろん事前に「どこでもMyMac」は使えるようにしておく♪

多いけど… こんなところかな(汗)。

私の環境での対応は…

1接続:AirMac Extreme →《Wi-Fi》→ Mac mini

2MacOSは接続側もされる側も10.11 El Capitan

3省エネルギーの「ネットワークアクセスによるスリープ解除」をチェック。

ちなみに、同じ省エネルギーの中にある時間スライダーでの
コンピュータとディスプレイのスリープも有効にし、
更に「可能な場合はハードディクスをスリープ」もチェックしてます。

4AirMac Extremeのネットワーク名は1番上にありました。

5もちろん「どこでもMyMac」は使ってました♪

これで難なくBonjour Sleep Proxy経由でWake on Demandが
スリープしていたMacを起こしてくれましたよ〜♪♪

メーカーや規格を統一しておくと便利なコトが多々ありますね!
特に近頃はネットワークでなんでもかんでも連動したがる傾向だし(笑)。

ところで…
気になるMac miniの電気代は??

どーやら2009年以前のモデルが最大110Wで、2010年以降のモデルは85Wっぽい。
んで、電気代の計算はこちらのサイトで試しました。

最大の85Wを24時間ずっと使って自分の電力会社だと1,389円程度…かな。
Wake on Demandで少しでもMac miniの電気代が節約できれば嬉しいです♪

節約は小さな積み重ね、ですね♪

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