いつの間にか4TBのSSDなんてモノが登場し
容量を気にしない時代も近づいた感がありますよね〜。
まぁ、まだまだ高級品なんだけれど(汗)。
さて、iPhoneやiPadのバックアップで
SSDの容量を圧迫するのはもったいないから
外付HDDに移動することにしましたー♪
アクセス速度の速いSSDには使用頻度の高いデータを置き、
バックアップのような滅多に動かさない大きなデータは
費用的に大容量を導入しやすいHDDが最適です♪♪
ただ、iOSのバックアップの場所を移動するには
ターミナルから「シンボリックリンク」のコマンドを使うらしんだけど、
いまいちターミナルが苦手でハードルを感じるので(汗)、
シンボリックリンクを生成してくれる「SymbolicLinker」ってアプリを導入。
ダウンロードした「SymbolicLinker.service.app」を
アプリケーションの中に入れればインストール完了です。
これでコンテクストメニュー(右クリック)の中(下の方)に
シンボリックリンクを作成する項目が追加されてますよ♪
もしかしたらインストール後にMacの再起動が必要かも…?
ちなみに…
右クリックで出るこのコンテクストメニューは
システム環境設定の「サービス」でカスタマイズ可能です。
んでは、シンボリックリンクを使って
iOSのバックアップを外付HDDに移動していきます。
1ライブラリの中の「MobileSync」を見つける
ライブラリは「Finder」で「option」を押しながら、
上部メニューの「移動」をクリックすれば表示されますよ。
2MobileSyncを外付HDDにコピー
3MobileSyncのシンボリックリンクを生成
外付HDDにコピーした「MobileSync」を右クリックして
コンテクストメニューからシンボリックリンクを生成します。
4生成された「MobileSync symlink」を元の位置に移動
この「元の位置」とはコピー元のMobileSyncがあった場所です。
もし、このとき移動じゃなくコピーとなり
外付HDDに「MobileSync symlink」が残っていたら削除。
5オリジナルのMobileSyncをゴミ箱に削除
もとからあったライブラリの「MobileSync」をゴミ箱へ。
6移動してきた「MobileSync symlink」を「MobileSync」にリネーム
これで、ライブラリの中の「MobileSync(リネーム)」と
外付HDDの「MobileSync(コピー)」がリンクしました♪
この「シンボリックリンク」って機能は、
ちょい「エイリアス」と似ていて混同しそうですよね(汗)。
使いどこは「フォルダそのものがOSに上書きされてしまう場合」かな。
上書きの対象がフォルダの中身だけならエイリアスでOKなんだけれど、
OSやシステムが内包しているフォルダごとまるっと上書きする場合は、
エイリアスが消えちゃうからね。。。
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