iPhone 5s インターネット共有(デザリング)

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contrail

iPhone 4SからiPhone 5Sに機種変更した身としては
64bitよりもTouch IDよりも最大のメリットはデザリングの解禁ですよねー♪
まぁ、実際は前のiPhone 5からの機能だけどね(笑)。
個人的にはデザリングの期待感が70%を占めてました、機種変への衝動が♪

これで、引きこもって家の中でしか活躍できなかったiPadが
つーいーに、外への扉を開きましたよー♪♪

今までマンガ専用機としてプライベート利用だったiPadだけど、
やっと打ち合わせなんかで使える仕事アイテムに昇格です、はい(苦笑)。

つーことで、早速デザリングを試してみました!

iPhoneとiPadを接続するペアリングには3タイプあるのだけど、
それぞれ使い勝手や回線速度が違います。

  • Wi-Fi接続
  • Bluetooth接続
  • USBでの接続

とりあえずサクッとUSBは除外します(笑)。
USBは確かに理論値的に1番速くて安定しているのだけどね〜。
ケーブルを持ち歩くのも面倒だし、スマートじゃ無いし…。
そもそもPCならいいけど、今回の目的なiPadにUSBが無いし(汗)。

んで、USB以外の残り2つの接続方法は…

Wi-Fi接続

iPhone側

  • 設定 > インターネット共有:ON
  • 設定 > Wi-Fiのパスワード:8文字以上で設定
  • iPhone側は「インターネット共有画面」を表示したままにしておく。

iPad側

  • 設定 > Wi-Fi:ON
  • iPhone側の「設定 > 一般 > 情報 > 名前」で付けた名前がネットーワーク名
  • iPhoneのネットーワーク名を選んで設定したパスワードを入力

Bluetooth接続

iPhone側

  • 設定 > インターネット共有:ON
  • 設定 > Bluetooth:ON

iPad側

  • 設定 > Bluetooth:ON
  • iPhone側の「設定 > 一般 > 情報 > 名前」で付けた名前がデバイス名
  • iPhoneのデバイス名を選択。

iPhone側(初回のみ)

  • Bluetoothペアリング接続の要求でコードが表示。
  • iPhoneとiPadのコードが同じことを確認して「ペアリング」をタップ。

んで、このWi-Fi接続とBluetooth接続の2つのペアリング方法だけど、
大きくメリットとデメリットが違いますよ〜。
使い方や利用シーンにあわせて選ぶことになりそうです。

んじゃ、どー違うかというと…

Wi-Fi接続の特長

  • 回線速度がBluetoothの8〜10倍(個人的測定で12〜15Mbps)。
  • 早いだけにバシバシとiPhoneのバッテリーを消費。
  • ペアリングのたびにiPhone側とiPad側の両方の操作が必要。
  • しばらくiPadを操作してないと自動的にペアリング切断。

Bluetooth接続の特長

  • 回線速度がWi-Fi接続の1割程度(個人的測定で1.2〜1.5Mbps / 最高でも2Mbps)
  • Wi-Fi接続よりはバッテリーの消費がマシ(半分程度ってな噂)。
  • iPhoneの「インターネット共有」と「Bluetooth」をONの状態にしておけば、
    iPhoneがロック中でもスリープ中でも、iPad側のみの操作でペアリングが可能。
  • iPadを操作しなくても長くペアリング状態が続く。

う〜ん…
接続が面倒でバッテリーが心配だけど、速度重視のWi-Fi接続と
速度はWi-Fiの10%と遅いけど、簡単接続で使い勝手重視のBluetooth接続、
ってな感じですかね。

臨機応変にうまい使い分けが必要っぽいです。

ちなみに家はADSLで1.8Mbps程度の回線速度を使っていたから、
Bluetooth接続でも「遅っ!」とは思わなかったです、はい(苦笑)。
良いコトなのか、悪いことなのか…(笑)。

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