iPhone 4Sのガラスを割ってしまって修理ってか、
本体交換をして驚いたのだけどバッテリーの減りが異常…。
何も操作をしていないのに1時間で20%もガンガン減っていく(汗)。
待機状態でも5〜6時間で電池切れです、はい(涙)。
iPhone 4SとiOS 6の組み合わせでは
バッテリーが異常に減るって噂は知ってたけど… これほどとは。
んで、まぁ、ここまでだと使いモノにならないので、
再びGenius Barに相談に行きましたー。
本体交換をしたので、原因が本体なのかシステムなのか分からないしね。
少なくとも交換前は同じアプリの状態で問題なかった訳だし、
変わったのは本体とiOSが5から6になったコトぐらい… かな。
さて、Genius Barのスタッフに見てもらった結果、
設定 > 一般 > 使用状況、の中にある
「使用時間」と「起動時間」がほぼ同じ時間になってました。
コレは何も操作をしていない待機中でも常に使い続けている状態と同じで
まぁ、早く言えば異常ってコトらしいです(涙)。
待機状態は「使用時間」がカウントされないから
普通は「起動時間」より「使用時間」がはるかに短くなるそうです。
んで、対策としてスタッフが言うには、
次の手順を試してくれとのコトです。
1まずはiTunesでバックアップをとる。
2各アプリの設定はメモったり保存したりで、各アプリ内で復元できる準備をする。
3iTunesで「iPhoneを復元」を実行(工場出荷時に戻す)。
4続いて「新しいiPhone」としてiTunesに設定。
5同期でアプリや音楽データをiPhoneに戻す。
コレは⑤の「同期」で戻すのがポイントです。
iPhoneを復元したから追加で入れたアプリが無くなってるので、
アプリはiTunesから再インストールしていきます。
決してバックアップから復元してはダメですよ〜、ここ重要。
んで、各アプリ内の設定が初期状態になってるので、
再びメンドーだけど1つ1つ設定していきます。
ここで②の手順が生きてくるんですよね。
自分の例で言えば…
MapFan+のブックマークはアプリ内でiCloudへ保存できたし、
LINEの友達リストはメアド登録で確保することができました。
メッセージの履歴は消えてしまったけど、コレは諦めて(汗)、
写真はフォトストリームでMacに避難させておきましたよ。
あと連絡帳やカレンダーなんかはiCloudでMacに同期させておきます。
バックアップから復元できないので②の段階で、
可能な限り各アプリ内で設定やデータを戻せるようにするのが大事。
ってトコで、結果はというと、
無事にバッテリーの異常な減りは解消されましたー♪
体感として本体交換する前と同じぐらいになったし、
無事に「起動時間」に対し「使用時間」がちゃんと短くなりましたよ〜。
一発で診断と対策を導き出したとは、
さすがはGenius Barのスタッフって感じです。
MacのOSもクリーンインストールの方が快適で不具合も少ないし、
iOSも1度キレイにして設定した方が良いってコトかな?
なにはともあれサクっとバッテリー問題が解決して良かった♪
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