映画のCMを見て、映画じゃなく「20世紀少年」のマンガの方を読みました(笑)。
いや、ここ数年、映画に対してのテンションが上がらないのだ(汗)、
レンタルしてきてバカみたいに見ていた時もあったのに…。
んで、20世紀少年なんだけど、ビッグコミックスピリッツを買っていた時は
雑誌で途中まで読んでいました。
が… そん時はまったく興味がなかった(汗)。
つーのも、1995年に公開だったフォレスト・ガンプとダブって、
急に和製フォレスト・ガンプに思えたのがキッカケかな。
もちろん構成は違うんだけどベースと言うか、アイデアの根っこと言うか…。
一度そう思ってしまうとね… なかなか抜け出せない(汗)。
それと週刊雑誌で読んでたのも原因の1つ。
話が年代まで分けて過去や現在へ飛び、フォーカスされる登場人物が
コロコロ変わるもんだから、週刊で進んでいてはサッパリ忘れる(笑)。
まぁ、雑誌を買わなくなって、読まなくなるんだけどね。
なので、今回は単行本で一気読みです。
コレ、やっぱり単行本じゃないとツライですね…。
ストーリーの進展具合からいって。
20世紀少年の後、21世紀少年の上下巻があって完結なんだけど、
個人的には21世紀少年はいらなかったなぁ〜。
20世紀少年で終わった方が私の好みでしたね。
伏線の回収なんて予測まで出来れば結果はイラナイし、
謎の回答や真実ってのも、それほど重要視しない。
んーな、考えだから21世紀少年はねぇ〜、必要なかったです。
と、言うわけで”20世紀少年”は読みごたえがあって
面白かったですね、久々に単行本をよみました。
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