WordPressをSSL(https)に対応♪

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contrail

ここまで前向きに放置していたけれど(笑)、
今更ながらこのブログをSSL(https)化しました〜♪

Googleが常時SSLの音頭を取り始めたのが2018年で、
翌年の2019年にはAppleもSafariに警告機能を搭載して追従。
ここから面倒な常時SSL時代の幕開けでしたね。。。

オンライン決算や個人情報入力なら必要だと思うけど…
なりすまし防止や悪質サイトのセキュリティ効果を期待されながらも、
結局はその手のトラブルって変わらず健在だし(汗)。
SSLってWeb広告の解析精度を向上しただけな気もしなくない(苦笑)。

まぁ、それでもhttps通信(HTTP/2)による
サイト表示の高速化は魅力的なのでSSL対応に踏み切りました♪
WordPressが6系からみょ〜に重く感じるんだよね(汗)。

WordPressをSSL化するざっくりした流れは…

1サーバ側でSSL証明書を導入

常時SSL時代だし、ほとんどのレンタルサーバで
無料&有料のSSL証明書が用意されていると思います。

2WordPress管理画面の設定(一般)で https へ変更

管理画面の設定(一般設定)の中にある
WordPressアドレスとサイトアドレスのURLを
http → https に書き換えて保存。

3htaccessで「http → https」にリダイレクト設定

この時点では http と https のどちらでもアクセス可能なので、
表示するURLを https に統一するためサーバ側で制御します。

リダイレクトの設定方法はそれぞれのレンタルサーバで
マニュアル(FAQ)ページがあると思いますよ♪

4プラグイン「Search Regex」で記事内のURLを修正

Search Regex は記事の文言を置換してくれるプラグインです。
記事内でリンクしているURL(htmlソース)も検索してくれる優れモノ♪
別記事へ「内部リンク」してるURLが http のままなので、
このプラグインで https へまとめて修正(置換)してあげます。

昔はSSL化ってもっと面倒なイメージがあったけれど…。
記憶違いか、もしくはWordPressが賢くなったのか、
いまは上記の4ステップでサクッと常時SSL時代の仲間入りに♪♪

ついでに「http → https」のリダイレクトを設定するとき、
本当に今更ながら「www」の有無も統一しました。
URL関連はサイトの立ち上げ(公開)のときにしっかりと
方針を決めておくべきなんだけれどね。。。
あとあとの変更は検索評価に良くない影響があるっぽいので(汗)。

でも、ほら、昔は「www」アリだと「http://」を書かなくても
URLだと伝わりやすいって「SEOの観点」で推奨されていたんだよ〜(笑)。
今じゃすっかり「www」ナシが「SEOの観点」で主流に(苦笑)。

最終的にSSLでwwwなしの「https://soraizm.com」に統一です♪

ちなみに…
エックスサーバ + WordPress のSSL化って話なら
こちらのサイトがとっても参考になりましたよ〜、感謝です♪♪
エックスサーバの「www」と「SSL」の
リダイレクト設定(htaccess)はこんな感じですね…。

あとは、混在コンテンツ(Mixed Content)には注意です。
よそから画像・動画・スクリプトなんかを http で読み込んでいる場合は
ブロックされる可能性があるっぽいです(汗)。
このあたりブラウザとバージョンによって対処が違うかと。。。

とりあえず、
前向きに常時SSL時代の波に乗り損ねること6年(笑)
やっとブラウザから警告が消えました♪

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