もともと万人受けしないマニアなシリーズなのに
累計出荷とDL販売本数が450万本を突破(2020年3月時点)して、
賛否の声が大きくなった「NieR:Automata」をプレイしましたー♪
いや、まぁ、今回のキャラクターデザインは、
とくに海外では、わかりやすくウケそうな感じですもんね♪
ただ、狙って結果を出すのは言うほど簡単じゃないので、
この450万本って数字はデザインチームの大勝利なのでは…♪♪
遠い未来。
突如侵略してきた異星人。
そして、彼らが繰り出す兵器「機械生命体」。
圧倒的戦力の前に、人類は地上を追われ月へと逃げ延びていた。
地球を奪還する為に人類側はアンドロイド兵士による抵抗軍を組織。
さらに膠着した戦況を打破する為、新型アンドロイドである戦闘用歩兵「ヨルハ」部隊を投入する。
人のいない不毛の地で繰り広げられる機械兵器とアンドロイドの熾烈な戦い。
やがてそれは知られざる真実の扉を開けてしまう事となる…
とりあえず、
ストーリーが完結する3周目をクリアしてからの感想だけど…
やっぱり最後まで1周目の存在がワカラナイ(涙)。
2周目は1周目とまったく同じコトを繰り返しながら、
それっぽい世界観のシーンをちょこっと追加した程度の変化です。
むしろ、3周目のためにストーリーを削ってる感があるので、
薄〜い内容になってるんだよね。。。
薄いといえば1周目のストーリーより
オープンワールド(?)なマップが驚くほど酷い(涙)。
視界にあるブロック調な建物にはほぼ入れず行けない場所だらけで、
イベント中に別のエリアへ向かえば即ゲームオーバーな窮屈さ(苦笑)。
さらに、何度も何度も同じ場所を走って往復するゲームデザイン。
退屈するほど作り込まれていないオープンワールドでした。。。
1周目をクリアした人が52.3%(2020年時点)なので、
約200万人以上が脱落したってクオリティの1周目です…。
ただし !!
この2周目までの苦行に耐え抜きストーリーが3周目に突入すると、
そのままエンディングまで一気に物語が転がりはじめ、
いままでの退屈がウソみたいに、先が気になる展開が待ってますよー♪
主人公な2B・9S・A2の存在が裏返っていく流れは、
いよいよNieR:Automataの本番って感じで♪♪
まさに万人受けしない構成(笑)。
ちなみに、
オフラインで遊んでいた私はシューティングで完全に詰まり
E エンド(真エンド)を1度あきらめました…。
真エンディングを見るためにオンラインは必須です。
と、まぁ、賛否の否をあれこれ書きましたが、
個性の強い独特の世界観は他では味わえないゲーム体験なので、
3周目までやり通すって決意があれば楽しめる作品です♪
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