今年のWWDC 2014はDevelopers Conferenceの名のとおり、
事前に噂のあったMacやiPhoneなど新しいハードウェアの登場も無く
終始、MacOSとiOSの新しい機能に絞ってきましたね〜。
個人的にはMacOS 10.9 Mavericksをスルーして
MacOS 10.10 Yosemiteに期待していたので、
新ハードが無くとも興味深いカンファレンスでしたよ♪
そのMacOS 10.10 Yosemiteなんだけど…
コチラは噂どおりフラットデザインで登場しましたねー。
iOS7の時のフラット化とは違って
MacOSのフラット化は良い感じに仕上がっていましたよ。
まぁ、iOS7もすっかり見慣れてしまった感があるけどね(笑)。
かつて初めてMacOS 10.1を見たとき機能よりも性能よりも
無駄にゴテゴテした立体感やテクスチャが好きになれず敬遠し、
UIが比較的おとなしくなったMacOS 10.5の登場まで
ずーっとOS9で頑張っていたのが懐かしい…(苦笑)。
んで、今回のMacOSのフラット化は個人的に好感触です♪
主張せず限りなくシンプルに落とし込みながらも単調になっていない。
Dockのトコだけはもう一声アイデアが欲しい感じもしたけど…(汗)。
まぁ、実際に日常で使い回さないとUIって判断できないのだけれどね、
久々にリリースが待ち遠しいOSですよ〜、これは。
iCloud DriveってDropbox的なモノを標準で搭載したコトも大歓迎!!
もう、今やアプリごとにCloudサーバが背後にあるって感じで、
あっちこっちに個人のデータがアップされている状態。
この乱立したCloudサーバを管理するのがメンドーになってきたトコだし、
ここらでApple純正のiCloudに集約できれば楽ですよね〜。
ってか、Dropboxに出来てたんだから、やっと対応って感じも少なくなく(汗)。
後は…
その他の新しい機能は正直どーでもよかった(苦笑)。
Macから電話を… まず使わない機能だし、
Spotlightで検索ってのもSpotlight自体が年に数回使うかどーか。
ContinuityってiPhoneで書きかけのメールの続きをMacで書くってのも、
どうだろう、実用的に使う場面がいまいち想像できない(汗)。
んが、そんな新機能は使わなくたって無くたって、
UIのフラット化とiCloud DriveだけでMacOS 10.10は魅力なんだけどね♪
続いて発表されたiOS8はMacOSよりも更に
開発者向けの発表会って色が濃いかったですね〜(汗)。
一般ウケは全く無視な情報の連続で(苦笑)。
家庭内の照明や鍵などいろんな機器を管理できるHomeKitも
健康管理のデータを集約するHealthも対応した機器の登場待ち。
サードに解放したTouch IDやiCloud Driveを使った連携とか、
新しい言語のSwiftで軽量になったプログラムなどなど…
一般ユーザではなくサードの開発者に向けて種をまいた感じでしたね〜。
これらの新機能を使ったサードのアプリや機器が
iOS8のリリースとなる秋頃にどんなアイデアの花を咲かせるか…。
今回発表した内容は秋に向けての大きな布石でしたね♪
そーなるとMacやiPhoneやiPadなんかも新しい画面、
新しいアイデアに囲まれた方が販促の勢いがつくだろうから、
秋にドドドっとモデルチェンジがリリースされるのかなぁ…?
そんな感じで妄想すると… たかだか3〜4ヶ月後といえど、
秋までな〜んにも新商品が無いのも寂しいので、
OSの影響が無さそうなRetina対応Thunderbolt Displayや
Apple TVあたりが登場して欲しいですね♪
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