朝、いつもの調子でMac Proの電源をONに… してもOSが起動しない(汗)。
コーヒーを入れながら待ってみても、やっぱり立ち上がらない…。
なんとなく本体を見るとパワーランプが点滅してました(汗)。
パソコンの故障ってホントにある日突然くるものですね…(涙)。
このパワーランプの点滅は他の原因の時もあるけど、
intel Macの場合はメモリに関する故障が多いようです、可能性としてだけど。
こういう時って修理代5万円とか、Macを修理に出す手間と期間とか、
今日は1日Macのメンテで終わるなぁ… とか、故障そのもののコトより
今から始まるメンドーな手順がいろいろ頭をよぎりますね〜(苦笑)。
まぁ、とりあえず自力で復活できないか検証しないと… です(涙)。
Mac Proのメモリは上下2枚のライザーカードにそれぞれ4個ずつ、
合計8個のメモリを装着し、そのライザーカードを本体の基盤に挿す感じの構成。
この基盤と分離できるライザーカードのおかげでメモリの交換が楽なんだけどね♪
んで、メモリを2個ずつ挿してみたり、
ライザーカード自体を上下逆にして基盤に挿してみたりして、
いろいろ検証した結果、どーやらメモリの故障じゃないようだ…。
上のライザーカードの奥から2つにメモリを挿すと
パワーランプが点滅して起動しないって故障の法則を発見!!
他の場所に挿して正常に認識しているメモリでも、
上のライザーカードの奥から2つに挿すとOSが起動しないので、
これはもうメモリじゃなく、ライザーカードが原因って確信です。
もしかしたら本体の基盤が故障しているって根本的な問題かもだし、
実はOSが何か悪さをしている可能性もあるし
どこまでいっても可能性の問題だけどね〜(笑)。
まぁ、自分で修理するのは賭みたいなモンです(苦笑)。
安く早く済むか、結局はAppleへ修理に出して余計な出費と時間を浪費するか…。
つーことで…
ライザーカードを求めネットでいろいろ探してみたのだけど…
例えば中古で2万円弱とか、新品で1万円強とか、
どこもテキトーな価格設定で売られてました(苦笑)。
それでもAppleへ修理に出すよりは安いのだけどね、5万円前後するし。
ん?… そーいえば、Appleと言えば「在宅自己交換サービス」ってのを思いだす。
ライザーカードなんてレアな部品が在宅自己交換の対象OKか自信ないし、
しかも故障したのはMac Pro(2008)って5〜6年前のモデルだし…
まぁ、NG覚悟で聞いてみましたー。
とりあえず、聞かなきゃ始まらないしね♪
結果から言えば、在宅自己交換サービスで対応してくれましたよー♪
販売元であるAppleから新品が買え、しかも6,800円(税抜)でした!
調べた中では1番安い!!
Apple純正と言えばパーツでも修理でも高いイメージがあったのだけどね〜。
よっぽど微妙なトコで買うより、Appleの方が安く買える場合もあるんですね♪
本体の販売元って安心感もあるし♪♪
コレを中古で2万円弱で売ってるトコもあると思うと…(苦笑)。
ちなみに、値段は時間とともに変わると思いますよ…
前にMac G4の電源ユニットが値上がりしていたのを経験したし(涙)。
んで、Appleから届いたライザーカードに交換してMac Proを起動した結果、
問題なく起動しましたよー、メモリもちゃんと認識してまーす。
Mac Pro復活です!!
今回は故障したとはいえ、高価なメモリを無駄に買い換える前に、
ライザーカードの故障と予想できたのがラッキーでしたね〜♪
修理に出すより格段に安く済んだし。
にしても…
このMac ProはグラフィックボードとDVDドライブが1度故障したし、
今度は基盤に近いライザーカードが故障して…。
10年使うぞ計画も少し自信がなくなってきました(汗)。
今年の後半に出ると噂される新型Mac Proが期待だけど、
更にブラッシュアップされた新型の第二世代が出るまでは
なんとか生き延びて欲しいです… はい。
個人的にApple商品は第二世代か第三世代が好みなので♪
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