MailのIMAP化に再チャレンジ!

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contrail

MacOS 10.8 Mountain Lionの時に1度チャレンジして
よく理解しないまま断念したMailのPOPからIMAPへ移行…(汗)。
Yosemiteにしたタイミングで3年ぶりに再チャレンジしてみましたー♪

POPとIMAPの違いをざっくり説明するなら…

POP

メールをサーバからMacなどのローカルに取り込んで閲覧する方法。
ただ、取り込んでもサーバに残しておくって設定が可能なので、
別に1台のMacで取り込んでしまったからといって、
そのメールが他のMacやiPhoneで見れなくなる訳じゃないです。
メールがサーバに残ってる間は持ってる全ての端末で取り込んで閲覧可能。

IMAP

メールをMacに取り込まずサーバに置いたまま閲覧しにいくって方法。
MacやiPhoneって持ってる端末からサーバ上のメールを見に行くので、
これまた持ってる全ての端末でメールの閲覧が可能です。

つまり…
POPもIMAPも全ての端末で同じメールを閲覧することは可能。
MacはIMAPの場合でもキャッシュを保持しているので、
POPと同様にオフラインでも過去メールの閲覧は可能です。

メールをローカルに取り込んでおくか、
取り込まないでサーバ上に置いとくかの違いだけで、
ほぼ同じようなコトが出来るのなら、
運用的にはどっちでもいいじゃん… とか思ったのが3年前(笑)。

●POPとIMAPの決定的な違い。
もーここまでPOPとIMAPの境界線がなくなったら、
本当に設定はどちらでもいいのだけれど(苦笑)、
個人的にIMAPの最大のメリットと思った違いが…。

整理したメールフォルダの同期!!

仕事関係のメールはせっせと受信フォルダから移動して整理してるんだけど、
POPの場合はローカルに取り込んでしまうもんだから、
同じメールをMacで整理し、iPhoneで整理し、また他のMacで…(汗)。
端末の数だけメールの移動を繰り返していました(涙)。

IMAPの場合はサーバの中で整理してしまうので、
1度フォルダ整理してしまえば「整理した結果」が全ての端末に反映されます。
この圧倒的に無駄な繰り返し作業からの解放は大きいですよ〜♪♪

考え方としてはiCloudと同じですねー。
MacでやったコトはiPhoneにも他のMacにも反映される感覚♪

んで、今回のIMAPへ以降で初めて知ったのだけれど、
Time MachineはIMAPでもバックアップの対象なんですね〜。
メールソフトをアクティブにしてTime Machineに入ると、
メールフォルダ単位で復元が選べちゃったりします。

IMAPの場合だとメールのバックアップはどうするんだろう?
とか考えていたけど… Time Machineは本当に使えるヤツですね♪♪

ちなみに…
IMAPの設定方法はサーバやメールソフトでそれぞれ違うので、
詳しくは契約中のプロバイダやヘルプを確認してくださーい。。。

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