リリース当初はここ近年のMacOSの酷評を忘れさせそうなほど、
なかなかの高評価でスタートを切ったMacOS 10.11 El Capitanだったんだけどね〜。
すぐにOfficeのクラッシュやMailの不具合などでつまづいた感は否めない(汗)。
んが、それもMacOS 10.11.1のアップデートで
あるていど不具合は落ち着いてきた感がしてきたので、
早速、El Capitanをクリーンインストールしてみました〜♪
1から設定ってのは確かに面倒なんだけどね…(汗)、
それでも、やっぱりOSはクリーンインストールに限ります。
んで、El Capitanにアップデートした初めの印象なんだけど、
驚くほどにYosemiteとの変化が分からない… です。
まぁ、今回はYosemiteのブラッシュアップ版的な位置づけなので
表面的なことよりも内部がしっかりと軽く速く、
そして安定感が増していればOKだし、望んでさえいるんだけどね。
その他、El Capitanの使用感をざーっと箇条書きすると…
- Yosemiteの時とは違い「どこでもMyMac」はすぐ繋がった。
- メモ帳はかなり便利に進化していい感じ♪
- ヒラギノのフォントが増えた♪
- 残念ながら驚くほどOSが速くなったとは感じない。
- むしろFinderが少し引っかかる時があるような…(気のせい?)
- Mailの迷惑フィルターがザルになったような…(気のせい?)
- /usr/bin 以下が使えなくなったのが地味に痛い。
- Web共有はYosemiteの時と同じ設定でApacheが起動してくれました。
- ライブ変換はまだまだ発展途上でこれは最初の1歩かな。
続いて使ってるアプリで気になったのは…
Acrobat X Pro(CS6)のインストールに失敗するも
再起動後にチャレンジするとインストールできました〜。
Coda2.5のクリップを選択すると必ずアプリがフリーズ(涙)。
Time Machineからライブラリ内にあるCodaに関する設定を復活させ、
El Capitanのライブラリ内に入れてあげたら問題は解決。
PhotoshopとIllustratorのCS6は起動でき
自分の使用の範囲では今のところ不具合なく使えていますよ。
もちろん全ての機能を検証したわけじゃないけどね(汗)。
ただ、Photoshopのツールパレットでクリックを長押しすると
関連する他のパレットアイコンが出てくるのだけど、反応がかなり鈍い(涙)。
Parallelsも一部の機能が使えないってコトだけど、
Parallels 10どころか9でもWindowsは起動できましたよ〜♪
ただ、自分の使用目的がブラウザの検証程度な話しなので、
ガシガシと使い込むとどーなのかは不明ですね…。
さて、まとめると…
メモ帳でiOSとの同期が必要でないなら、
バグ修正の後半で安定してきてるYosemiteのままでOKかも。
パフォーマンスに関しての期待はほどほどに(苦笑)。
まぁ、adobe CS6をまだまだ数年は使おうと思ってるので、
CS6で必須のJava 6をサポートする最後のMac OSとして長い付き合いになるし、
これからのバグ修正と機能のブラッシュアップで
近年最高のMac OSになるコトをひっそり願ってます(笑)。
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