先日入手したMacBook Pro 2010のバッテリーを
World Plusの互換バッテリーに入れ替え復活させたので、
次はバックアップの設定です♪
Macのバックアップと言えばTime Machineですね!
んでも、MacBookのためにTime Machine用HDDを増設するのも(汗)。
いろいろモノが増えるのはスマートじゃないし…。
まぁ、本音は出来るだけお金をかけたくないってだけ(笑)。
Time Machineに使えるHDDは…
- Macに接続されたUSB、Thunderbolt、またはFireWire対応の外付けドライブ。
- Time Capsuleの内蔵ドライブ。
- Time CapsuleまたはAirMac Extreme(802.11acモデル)にUSB接続された外付けドライブ。
- AFP(Apple File Protocol)を使って接続されているネットワークボリューム。
MacBookにUSB接続するのはノート型の利点を損なうので却下。
Time Capsuleは高いので買えません(涙)。
AirMac ExtremeのUSBポートはNASで使ってるのでまたまた却下。
Time Machineが外付HDD内の「指定のフォルダ以下に保存」って設定できれば、
NASの中でフォルダ分けして使うんだけどね〜。
どーやらHDD全体を指定する仕様のようなのでこの案も不可能(汗)。
まぁ、パーティションを区切れば問題クリアなんだけど…
今回は4番目のAFP接続で行こうと思います!
というのも、MacPro(2008)に内臓していて
MacProのバックアップのためのTime Machine用 HDDの容量が余り気味なのだ。
やっぱり同じ用途のモノは1ヵ所に集約した方がスッキリするしね。
つまり…
1つのHDDにMacProとMacBookからTime Machine経由で、
2つのバックアップを棲み分けて格納してしまおう! って感じです♪
つーわけで、MacPro(2008)に内臓しているHDDに
MacBookからアクセスしてTime Machineを設定しま〜す。
設定は全てMacBookでの操作です。
1 Finderの「移動」から「サーバへ接続」を選択。
2MacProのTime Machine用 HDDヘafpで接続します。
接続方法は2とおり。
- IPアドレスで接続「afp://000.000.0.000/Time Machine」など。
000のところは自分の環境に合わせてください。 - コンピュータ名で接続「afp://○○○○○.local/Time Machine」など。
○○○○○のところは「システム環境設定」の「共有」内の上部にありますよ。
3接続で「登録ユーザー」を選びIDとパスワードを入力。
もう1つの選択な「Apple IDで接続」だと書き込み時に拒否されました(涙)。
ちなみに「登録ユーザー」のIDはMacPro側のアカウント名です。
んで、パスワードは「アカウント名のパスワード」ですね。
MacProの起動時に表示されるログイン画面で入力するのと同じヤツです。
Macbookのでもなければ、共有で新たに追加設定しなくてOK。
4無事にafp接続でマウントされたらTime MachineでHDDを選んであげれば完了。
1度でもafp接続でHDDをTime Machineに設定すれば、
2回目以降は手動で接続&マウントしなくても自動でアクセスしてくれますよ♪
さて、気になるTime Machine用 HDDの中身だけど…
直接接続しているMacProのバックアップファイルは
「Backups.backupdb」フォルダの中に無圧縮で格納されているのだけど、
Macbookのバックアップファイルは「Backups.backupdb」と同階層に
圧縮されたイメージファイルが1つ出来て、その中に格納される仕様っぽいですね。
イメージファイルはマウント可能で、中にはMacbookのファイルがありました。
いろいろ設定しなくても2つのMacで混同するこなく、
勝手にうまく棲み分けてくれるようです♪
これで1つのHDDに2つのMacのTime Machineが設定できました!
バックアップのためにHDDがぽこぽこ増えず、
理想どおりのシンプルな構成でまとまりましたよ〜。
お金をかけずに今あるもので完結できて良かったです(笑)。
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