MacでBlu-rayを再生してみる

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contrail

Mac miniに購入した外付Blu-rayドライブのBDR-XS06JLを装着し、
注文してた長渕剛のLIVE Blu-ray「ONE MAN SHOW」も届いたので、
さっそく再生… とはいかないんですね、Macの場合(汗)。

MacにはOS標準でBlu-ray再生プレイヤーが無い。。。

根本的にAppleの方針は光学メディアからの脱却。
映像も音楽もデータ管理へと移行を進めているAppleにとって、
Blu-rayとかDVDとかの形にとらわれた規格はスルーなのだ…。
かといって、データ形式の対応に積極的ではないトコが残念なんだけどね(汗)。
個人的にはiTunesやiOSでmkvぐらいは標準化して欲しいものです。

Appleの方針はさておき(笑)、
Blu-rayドライブも買ったしLIVE映像もDVDではなく、
今回は思い切ってBlu-ray版を購入したので、
MacでのBlu-ray再生環境を模索してみました〜。

まずは無料で試せるVLC media playerだけど、
ネットで紹介されている「KEYDB.cfg」と「libaacs.dylib」を入れても
再生はダメでした… エラーが出ます。
どーやら古いBlu-rayなら可能っぽいらしいけど、
新しいAACS(コピープロテクト)には追いついていないようだ…(涙)。

もう一歩踏み込んで他のアプリとゴニョゴニョ連結技があるっぽいけど、
AACSもバージョンアップしていくので追いかけるのが面倒です、はい。

ん〜、MacではMacgoが出してる…
Macgo Mac Blu-ray Player Pro
Macgo Mac Blu-ray Player
このあたりが定番らしいけど、
再生するためだけの機能で通常価格9,200円は高い(涙)。

つーことで選んだのはLeawoのBlu-ray Playerです♪
何と言っても無料ってことでコレに決定(笑)♪♪♪

その他の変換やディスク作成をしたい場合は関連ソフト(有料)だけど、
Blu-rayを見るだけなら無料でOKって感じかな。
これ解凍ソフトのStuffIt Expanderと同じ囲い込み戦略ですね〜。
解凍だけなら無料のStuffIt ExpanderでOKだけど、
圧縮やセキュリティ対策をしたいなら有料ソフトを… って流れ、と。

んで、外付ドライブから長渕剛のLIVE Blu-ray「ONE MAN SHOW」を
再生してみたのだけれど無事に本編が再生されましたよー♪
調べてみたら今回のBlu-rayのAACSはv62でした。。。
やっぱりDVDと違って画面も大きいし音質も良いですね♪

気になった点は…
Blu-ray内のメニューはちゃんと表示されるのだけれど、
マウスでの操作はNGでキーボードのみ入力を受け付けます。
この辺は今後のアップデートに期待ですね。

対応OSはMacOS 10.6 Snow Leopard 〜 10.10 Yosemiteとなっているけど
MacOS 10.11 El Capitanでも問題なく動きましたよ〜♪
ただ… ソフトの実行に「Java SE 6」が必要で、
MacOS 10.12 Sierraから「Java SE 6」はサポート外になったんだよね(汗)。
Sierraの環境が無いのでMacOS 10.12での動作は未検証です、はい。

未検証といえば…
今回のBlu-rayがLIVE映像なもんだから、
字幕や二重音声がもともと収録されていないので、
残念ながらこの辺もいろいろ試せていないです。。。

でも、まぁ、無料だし(笑)♪

とりあえずは…

この構成でBlu-rayを楽しみたいと思います♪

しかし、今回は無料プレイヤーで落ち着きましたが、
外付ドライブを買ってBlu-rayディスクを買って、
更にプレイヤーまで有料とか言われると
MacでのBlu-rayは普及の見込みがないですね… お金が飛びすぎ(汗)。

んで、Macだけの話じゃなく、
やっとここまで環境を揃えても次の4K映像になると
Ultra HD Blu-rayって新しい規格になるんでしょ??

また揃え直し… なのか(汗)。

Appleの光学メディアからの脱却って方針は
やっぱり正解だったと思うよ。

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