なかなかレアなケースかも、なんだけど…
今まではMacProとMac miniにそれぞれ音楽ファイルを置いて
それぞれ個別にiTunesに登録していました。
同じモノで同じコトを2度している不毛感を意識しながら(笑)。
曲情報を変更するたびに移すのがメンドーになり、
せめてファイルは1つにしたい… と、思い立って
iTunesと音楽ファイルの構成を見直すことにしました〜♪
まずはMacProの2番目とか3番目のスロットにHDDを追加し、
そのHDDに音楽ファイルを入れて、2台のMacから参照するようにします。
まぁ、この時点で母艦となるMacProは
そのまま追加したHDDから楽曲をiTunesに登録すればOK♪
問題なのはMac miniをどーするか。
必ず先にMacProを起動して後からMac miniを起動すれば良いのだけれど、
実際はそーもいかないのが現実だったりします(汗)。
Mac miniを先に起動したり、不在の時はMac miniのみ起ち上げっぱなだったり…。
ただ、Macの前に居るときは両方を必ず起動しているので、
電源の落ちてるMacProにアクセスできないって状況はないです、はい。
んが、そーなると「ログイン項目」にHDDのマウントを追加も使えない。
MacProが起動してなければタイミング的にマントは不可能ですもんね。
その前に、ちょっとだけ期待を込めて設定したホームシェアリングも
再生回数をそれぞれのiTunesで独自に持てないってコトで断念しました(涙)。
設定できるのはMac miniの再生回数を母艦側のiTunesに反映するかどーかだけで…。
iTunesのシャッフル再生ってかなりクセがないですか??
シャッフル再生してるとずーっと再生されない曲がでてくる(汗)。
なので、スマートプレイリストで再生回数を指定してシャッフル再生してます。
例えば5回以内とすれば5回再生された曲はリストから外れていくので、
全ての曲が必ず公平に5回だけ余すことなくシャッフル再生されます♪
んで、リストがカラになったら次は10回とかにして、また全曲から…。
つーわけで、個人的に再生回数は重要なポイント。
ログイン項目もホームシェアリングも使えないとなると、
毎回Mac miniではiTunes起動前にHDDを手動でマウントかぁ…。
ほぼ毎日となるとメンドーだなぁ… とか思ってたんだけどね〜。
解決策がありました!!
すっかり忘れていたAutomatorの存在!
iTunes起動とHDDのマウントをセットにしたワークフローを作れば解決です!!
タイミングをiTunes起動にすれば、Macの起動順番から解放ですもんね♪
1Automatorを起動してワークフローを選択。
2iTunes起動前にMacProのHDDをマウントしないとダメなので、
先に「ファイルとフォルダ」から「指定されたサーバを取得」を設定。
MacProとMac miniはネットワークで接続されているので、
パスは「afp://」を使って指定します( file:// は非対応)。
例えば「afp://IPアドレス/HDD名」で2番目とかのスロットのHDDを指定。
3続いて「ファイルとフォルダ」から「サーバへ接続」を設定。
まず「指定されたサーバを取得」で情報を得て「サーバへ接続」って
ネットワークのアクセスは2段階の工程になります。
4ここで「ライブラリ」から「アプリケーションを起動」でiTunesを選択。
4最後に作成したAutomatorを「アプリケーション」で保存すれば完了。
これでiTunesを起動するときは必ずセットで
MacProのHDDをマウントしてから起ち上がるようになりましたよ〜♪
本当はiTunesのライブラリやプレイリストも同期したかったけど、
MacProのiTunesはiPhoneやiPadの専用母艦として設定し、
Mac miniのiTunesはBGM用のジュークボックス専用として設定してるので、
互いにチェック項目やレートが違うから完全に同期されては困ったり… してね(汗)。
Automatorってライブラリを見てると便利な項目がいろいろあるので、
日課のように何回も繰り返して行う操作や、忘れがちな自分ルールなど
プログラマじゃなくてもワークフローが簡単に設定できるのが魅力ですね♪
1度覚えると「他にも無かったっけかな?」って
別にメンドーになってないコトも自動化したくなってしまう不思議(苦笑)。
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