Illustratorを使って文字を打つとき
なぜか小塚フォントがデフォルトで選ばれている不思議?
何の基準なんだろう??
まぁ、気にしなければどーってことない現象なんだけど…(笑)。
Macにフォントを入れすぎると挙動が鈍くなったり、
ソフトの立ち上がりが遅くなったりと悪影響があるもんだから、
久々に時間をかけてフォントの整理をしたとき
個人的に好みじゃない、その小塚フォントを削除しました〜(苦笑)。
んが、削除したにもかかわらず
Illustratorでは見つからないフォントとしてでも
フォントメニュー内で小塚を選び続ける罠(汗)。
これも気にしなければどーってことない挙動なんだけど、
スッキリしたかったので調べてみたら…
デフォルトで選択されるフォントの変更方法を発見!
1New Document Profiles
Application Support → Adobe → Illustrator → ja_JP → New Document Profile
Application SupportはFinderの「移動」をoptionを押しながら開き、
ライブラリの中に入ってまーす。
2New Document Profilesの中に入ってるaiファイルを開く。
中のファイル「基本RGB」や「プリント」とか「Web」などなどは、
新規で開くときに選ぶ「新規ドキュメントプロファイル」のコトです。
ここで開いたファイルのみがデフォルトフォントの変更対象になります。
例えば「基本RGB.ai」を開きこの後で「ヒラギノ」を設定したら
「新規ドキュメントプロファイル」で「基本RGB.ai」を選んだときのみ
デフォルトが「ヒラギノ」になるっぽいです、はい。
3どれか開いた状態で… ウィンドウ → 書式 → 文字スタイルのパネルを選択。
4パネル内の「基本文字形式」を選択。
5パネル内の右上メニューから「文字スタイルオプション」を選択。
6出てきたウィンドウの「基本文字形式」を選択。
7フォントファミリで好きなフォント名を選んでOKをクリック。
ここで選んだフォントがデフォルトのフォントになります。
8開いたaiファイルを保存して閉じます。
まれに未変更のファイルとして「保存」が出ない場合があります。
そのときはデフォルトの選択も変わってないので注意ですよー。
と、ここまで書いておきながら
詳しくはadobeのIllustrator Helpで…(笑)。
これで1番よく使うフォントを選んでおけば、
フォントの選択で始めの小さな一手間を省ける… かもです♪
まぁ、1番が小塚フォントなら変える必要はないんだけどね〜。
ってか…
デフォルトのフォントを変更する項目が
環境設定の中にあれば、もっと分かりやすかったのに(苦笑)。
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