WordPress 6系へアップデート♪

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contrail

Safari 11(El Capitan)環境での最終バージョンな
WordPress 5.7.9 でずーっと更新がストップしていたけれど(苦笑)。

Safari 14(Mojave)の環境を手に入れたので、
調子にのって 5.8 の壁を飛び越え WordPress を 6系(6.4.4)まで
ずいずいと一気にアップデートしてみました〜♪♪

でも、まぁ、そうは言っても Safari 14 って
約4年前(2020年9月)にリリースのブラウザだから、
順番に1つずつ恐々とアップを進めたけれどね(笑)。

任意のバージョンに手動でアップデートする場合、
自動更新の無効化を「functions.php」で設定しても無視されました。。。
WordPress のファイル(必要分のみ)を差し替えたあと、
管理画面に再ログインしたタイミングで自動的に最新版へ(涙)。

同じ無効化でも「wp-config.php」に記述する…

こちらの自動更新停止は効果ありましたよ♪
functions.php と違って1番に読み込むファイルだもんね。

んで、WordPress 5.9 から導入されたフルサイト編集(FSE)は未使用。
投稿画面で「Gutenberg」を使用しているから、
いちおう「wp-block-library-css」は読み込んでいるけれど…
FSEの「global-styles-inline-css」は読み込みを拒否し、
新機能の「theme.json」もまったくの未使用で利用しています。

フルサイト編集を使わないなら
WordPress 5.7.9 のままでよかったような気も…(苦笑)。

それと、Gutenberg のHTML構造って変わるのですね。。。
CSSクラスの div.editor-styles-wrapper と div.block-editor-writing-flow は
親子関係の div だったのに、いつの間にか同じ div の class に並んでいたり、
リストの li タグの中に div が追加されていたりと…(汗)。

投稿画面を実際のブラウザ表示に近づけようと
いろいろCSSをカスタマイズしている場合は要注意ですね〜。
今後も Gutenberg のHTML構造が変わるのなら。。。

今回、WordPress 5.7.9 から 6.4.4 へアップデートしての修正は…
FSEの「global-styles-inline-css」の読み込み停止と、
投稿画面(Gutenberg)のCSSセレクタの見直しが必要でしたよ。

ちなみに…
WordPress 6.3 までPHPの推奨環境が「7.4 以上」だったけれど、
WordPress 6.4 からPHPの推奨環境が「8.1 以上」に変わりました。
んで、PHP 8 からは仕様がかなり厳しくなったっぽく、
ループのカウントで「未定義」のエラーが発生しまくり。。。
WordPress とあわせて PHP のアップデートにも注意が必要ですね(涙)。

アップデートを最新の6.5系にせず6.4系で止めたのは、
単純に開発終了バージョンの方が安定してるっぽいからです(笑)。
システムの最新って知識がないと怖いし。。。

それにしても…
投稿画面から始まった Gutenberg の侵食が進んで、
とうとうフルサイト編集に到達ですよ(苦笑)。

WordPress といえばシステムが…
勝手なコトをしない。
余計なコトをしない。
カスタマイズ性に優れている。
遠い昔はこれで人気だったのに… すっかり別モノ。

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