OCTOPATH TRAVELER 2 [ PS4 ]

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contrail

ピクセルアートと3DCGを融合したHD-2Dで
独特な雰囲気の映像表現を生み出した
OCTOPATH TRAVELER 2 をプレイしましたー♪

コンセプトである「懐かしさと新しさの共存」が
見事なまでに実現されたタイトルで、
ゲーム体験はまさにスーパーファミコンのRPGそのもの!
懐かしいあの時代のRPGを現世代機にあわせ、
綺麗に仕立て直しが成功したって作品ですよー♪♪

ただし、狙ってなのか作りの荒削りさも
あの時代の雰囲気のままだったりします(苦笑)。

とくに挫折しかけたのは…。

8人の主人公から1人を選びスタートすると
まずは推奨Lv的に… 選ばなかった7人を集める旅へ出ることに。
主人公の8人にはそれぞれ4〜5章で構成された
個別の専用ストーリーが用意されていて、
合流したときに仲間の第1章をプレイするんだけどね。。。

実は仲間の第1章を後回しにする選択もあるけれど、
一緒に旅する仲間のコトや背景を知ってるか知らないでは
面白さや愛着に大きく影響するから… 基本は即プレイです。

んで、この最序盤の仲間集めが辛かった…(涙)。
第1章ってコトは起承転結の「起」なんだけど、
さして盛り上がりのないキャラ紹介的な「起」を8連続プレイ。
ゲーム開始から16時間ほど(2時間 x 8人)ずーっと序盤の繰り返し(汗)。

進展しないストーリーの退屈さに、
早くもこの序盤で1度コントローラを置きました。。。
1週間も「冒険へ行こう!」を繰り返されたらね(苦笑)。

主人公チームは5〜6人ぐらいに減らし、
そのリソースでちゃんとした仲間との合流イベントが欲しかったかも。
8人共通のメイン的な目的や旅の理由が無いもんだから、
最後の最後まで一緒に行動しているのが違和感だったし…。

でも、タイトルで「OCTOPATH」と名乗っているから
今後も8人制から減らせないのかもねぇ…。
まぁ、そこは双子とか師弟なんかで1つにまとめれば(笑)。

とりあえず、コントローラを再び手に取り
ぼちぼち仲間集めを終わらせて、
ストーリーも起承転結が先に進めば楽しかったですよ〜♪
それぞれ短編集のような個性が新鮮でした♪♪

HD-2Dのグラフィックは素晴らしい完成度だし、
スーファミ時代の懐かしいRPG体験に思いがあるなら、
満足できるタイトルでしたよ♪

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