Fire TV Stick 4K の Plus と Select

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contrail

先日「Fire TV Stick 4K Plus」を設置したものの、
動画配信サービスを選びきれないって優柔不断が発動してしまい(笑)、
とりあえずは無料視聴アプリのみで終了したけれど…。

新発売(2025年)の「Fire TV Stick 4K Select」ではなく、
あえて旧型の「Fire TV Stick 4K Plus」を選択した話をね、今回は…。

スペックでのメモリ容量や Wi-Fi の規格など比較箇所はあるけれど、
なんと言っても1番の違いは搭載されている OS が変わったことです。
旧型「Plus」の Fire OS(Androidベース)に対して、
新型「Select」は Vega OS(Linuxベース)に変更されました。

Fire OS がアップグレードで Vega OS に置き換わるコトはありません。
また、この2つの OS 間でアプリの互換性もなく Stick の中身は完全に別モノ。
つまり開発者はアプリがまったく同じ機能だったとしても、
それぞれの OS 用にって2種類をリリースする負担が発生して…(汗)。
ココが最大の問題点かと。。。

つまり真の比較要素は…

Plus(Fire OS)だと現状いまある全てのアプリは使えるけれど、
これから将来的に出てくる Vega OS に特化した新サービス(新機能)は
未対応のままで置いてけぼりな感じになり。。。

逆に Select(Vega OS)では将来の新機能は使えるけれど、
現時点のアプリで未対応なものが出てくる感じ… かな。
体力のある大企業なんかは継続して両方の OS にリリース可能だろうけど、
コストや技術面で Vega OS 対応を断念する場面も出てくるかも。。。

う〜ん、OS の過渡期ってホントに悩むよ(汗)。
結局どちらの OS を選んでも利用できないアプリが出てくるワケだし。

さて、この状況をふまえて、
普通なら将来のある新しい Select(Vega OS)が正解っぽいのに、
あえて旧型の Plus(Fire OS)を選んだ理由は…。
全世界で2億5000万台(2024年時点)以上の圧倒的な Fire OS のユーザー数と
Amazon の担当(バイスプレジデント)やイベントでの
今後も Fire OS を継続(共存)していく方針って発表をアテにして、です♪

まぁ、継続と言いつつも半分は混乱を避けるための処置で、
いずれ将来的には Vega OS に一本化されていくだろうけどね(苦笑)。
ただ、シェアが逆転する1億2500万台以上(過半数)の Fire TV が
Vega OS に移行完了するなんて… いつになることやら(笑)。

買換えサイクルの長〜いTV内蔵型ってのもあるし。。。
もはや Vega OS のさらに後継な次世代 OS が登場したとしても、
まだ Fire OS の占有率は維持されてそう(苦笑)。

どー考えても2億以上の Fire OS 市場ってのはデカいよね♪
アプリ開発側としても簡単には切り捨てられない市場規模。。。

個人的な結論は…
いまはアプリが安定&充実してる Plus(Fire OS)を使いつつ、
セキュリティアップデートの最低保証期限な2030年ごろになったら、
そのとき OS の移行(買換え)を再検討するってコトで
今回はひとまず「Fire TV Stick 4K Plus」を選びましたー(笑)♪♪

未来のことは、
未来になったら考えるで(笑)♪♪♪

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