正規URL(canonical)を設定

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contrail

今年はURLを SSL(https)や「www」なしに統一したり、
パーマリンクを大掃除して大々的に変更したので
Google Search Console が大混乱状態になってます(苦笑)。

まぁ、混乱を覚悟してURLをイジったから驚きはしないけれど…。
こうも多発するのかって量の重複エラーのアメアラシ(涙)。
もはやSEOを無視して綺麗サッパリとゼロ状態に戻したい気分。。。

やっぱり公開途中でのURL変更は面倒になるので、
可能な限りURLはそのままってのが大正解ですね〜。

重複エラーの決定的な解決策が見つからないので、
今回は少しでも有効そうな「canonical」をWPに設定してみました♪
URLの正規化って扱いが面倒そうで避けていたけどね(笑)。

functions.php の記述

WordPressの「functions.php」に以下を追加します。
まず、WordPressが自動出力する「rel_canonical」を停止し、
ブラウザの表示URLで置き換える関数を追記。

ただ、homeのみURLの最後のスラッシュがないので、
分岐でスラッシュが付かないように対応しました。
管理画面の設定の「サイトアドレス(URL)」に置き換えます。

正規URLは「.html(php)」や「/(スラッシュ)」や「?(パラメータ)」など、
どこか1文字でも違えば別ページと判定されるので、
表示URLと「canonical」はしっかり同じになるよう要注意ですよ♪

header.php の記述

head 内に「canonical」を出力するタグを追記します。

こんな感じでエラー対策の「canonical」を設置してはみたけれど…。
必ずしもこのURLが正規化されるって保証もなく、
最終的な判断は Google(検索エンジン)側が決定するって仕組みです。
つまり厳密なルールのわりに参考程度のおまじないですね(苦笑)。

とりあえず曖昧でも対策を設置したので、
あとは重複エラーが減るのを願って様子見です。

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