今年の春ごろからサイト管理者の意思と関係なく
勝手に発動した Google AdSense の自動広告ってサービスだけれど、
管理画面で自動広告の設定がONになっていれば
自動広告コード(html)の有無に関係なく広告は表示されるので、
このコードの存在意義がよくわかりませんでした…(汗)。
でした、が !!
TOPぐらいは自動広告を非表示にしたいなぁ〜っと、
あれこれコードを検証しているうちに疑問が解決しましたー♪
順を追って設定していくと…
自動広告(コード)の設定
1管理画面で自動広告をONにする
すべて Google AI にお任せ表示でOKなら
管理画面の編集から設定できるフォーマットなどを選んで完了。
htmlへの広告コード設置は不要です。
2カスタマイズしたい場合は個別(html)に自動広告コードを設置
個別(html)に自動広告をカスタマイズしたい場合は、
変更を反映したいページ(html)のみに自動広告コードを設置していきます。
ちなみにコードは広告(サイトごと)の「コードを取得」から。
例えば「アンカー広告」を下側に固定したい場合は…
自動広告コードに「data-overlays=”bottom”」のパラメータを追加すればOK!
このパラメータ付きコードが設置されたページ(html)のみアンカー広告は下側に固定され、
それ以外のページ(コード無し、もしくはパラメータ無しのコード)は
Google AI が上下を判断してお任せ表示するって感じになりますね。
その他のコード改変方法はこちら
3除外ページの広告コードを削除する
ここで注意したいのが html に貼り付けた自動広告コードは
管理画面の「除外ページ」登録より優先順位が上になりますよ〜(汗)。
つまり、TOPページを「除外ページ」に登録したとしても、
TOPの html に自動広告コードがあれば広告は表示されてしまいます。。。
例えば WordPress の functions.php で全ページに
パラメータ付き広告コードを一括指定しちゃってる場合は
条件分岐で「除外ページ」の画面を避けてくださいね♪
自動広告コードとは個別ページのカスタマイズ用で、
管理画面の設定(除外ページなど)より優先度が高いって感じかな。
とりあえず疑問解消でスッキリ♪♪
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